大阪ええどを
立ち上げた理由
はじめまして、一般社団法人OSAKAあかるクラブの 梅田りさ と申します。
私は、OSAKAあかるクラブの他に、自身でレストラン・バーを経営したり、西区商店会連盟 堀江の会 会長など、大阪の街を明るくしていく企画をさせていただいたりしています。とても大阪のお店が好きで、今、本当に大変な大阪の街を救済したい!と思っています。
about
大阪AID(ええど)とは、今日、大変苦しい状況に陥っている大阪市内の飲食店や美容院・宿泊施設などを応援するために立ち上がった、緊急プロジェクトです。すでに499店舗の店舗が加盟しており、お得にお買い物ができる「AIDカード」を使って、皆さんで大阪を盛り上げる企画を展開しています。
はじめまして、一般社団法人OSAKAあかるクラブの 梅田りさ と申します。
私は、OSAKAあかるクラブの他に、自身でレストラン・バーを経営したり、西区商店会連盟 堀江の会 会長など、大阪の街を明るくしていく企画をさせていただいたりしています。とても大阪のお店が好きで、今、本当に大変な大阪の街を救済したい!と思っています。
Risa Umeda
梅田 りさ
店舗経営
(レストランバー/コベントガーデン/BAR/別館/日本酒場/やきやき/晴の花/どて焼きカウカウ)
株)街プロダクション 街を笑顔にする企画立案会社 代表取締役
一般社団法人OSAKAあかるクラブ理事
西区商店会連盟 堀江の会 会長
堀江立花通ユニオン 理事
サンタバル実行委員会 総括委員長
関西ケイタリング協会 監事
というのも、私自身約25年前に神戸で阪神淡路大震災で被災し、大阪に移住してきて商売を始めました。移住したばかりの頃は、周りに助けてもらえる人もいなくて、とても苦労をしたのです。
しかし、大阪で現在の主人(旦那)に出会い、結婚して子育てをすることに感謝ができて、大阪という地域に対して何か恩返しができないかなという思いが強くなりました。
はじめは、堀江で開催したハロウィンイベントをキッカケに、公園掃除を始めたり、近隣のアメリカ村の人たちと防災訓練を開催したり。ボランティア活動がどんどん広まっていきました。
それは、阪神大震災の時に、本当に「助け合うことの大切さ」を感じることができたから、大変なときにこそ協力し合う、誰かの力になりたいという気持ちが生まれたからだと思います。
今のコロナの状況は、この被災した時と同じような状況だと感じていて、だからこそ街を救済したいという思いがあり、今回の大阪ええどを立ち上げました。
大阪では1年に1回、サンタクロースの衣装を着て大阪城をランニングし、病院でクリスマスを過ごす子供たちの為におもちゃをプレゼントする「サンタラン」という名物イベントを開催しています。
しかし、サンタランの開催8年目の時、天候に恵まれず雨模様で、参加者が半分以下に減ってしまい、病院でクリスマスを過ごす子供たちにおもちゃを届けられるどころか大赤字のイベントになりかけました。
その時に気付いたことは、天候に左右されるチャリティーイベントでは「毎年確実にクリスマスプレゼントを贈ってあげることができない!」ということでした。
そこで、いろんなお店の経営者や各地のバル主催者に協力してもらい、室内でも開催できる「バル」イベントを開催したのです。
病院でクリスマスを過ごす子供たちにプレゼントを贈れないか?」と声をかけたら、みんなが立ち上がってくれたのです。
その時は約330店舗のお店さんがサンタバルイベントに参加してくれました。
それから3年間、ずっと子供たちの為におもちゃを贈り続けていたそのお店さん達。なのに…。
「りささん。今まで子供におもちゃを届けていたけど、
今回はオモチャを届ける事ができません。お店を閉店するかもしれません。
いつ終わるかわからないこの状況に、自分がもう耐えれなくなってきました。」
これは、コロナの影響で、おもちゃを届けるどころか、自分のお店がいつ無くなるか分からないような状況になってしまったお店から実際に届いた、悲鳴の言葉です。
あんなに子供たちの為に頑張ってきたお店さんが…。
私は「お店のために、何か一緒にできることはないのか?」と、一生懸命に考えました。サンタバルで「子供たちの為に」頑張れた、みんなで協力し合う関係…。この仲間の想いを形にできないか、、なんとかみんなで助け合うイベントができないのか、と考えて形になったのが、大阪応援バル「大阪AID(ええど)!」です。
webミーティングで何度も集まったAID運営メンバー